吉田松陰の名言14(8月4日生まれ)


「賞誉されて忠孝に励む人は珍しくない。
 責罰されてもなお忠孝を尽す人物こそ、
 真の忠臣孝子である。
 武士たるものが覚悟すべきこと、
 実にこの一点にある」

   出典:『講孟箚記(上)』、吉田松陰、
       近藤啓吾 全訳注、講談社、P377より


     私なりに現代風に解釈しますと、
     “上司に褒められて、仕事をする
      人は、どこにでもいる。
      叱られ、嫌な仕事を押しつけられても、
      自分の全力と真心を尽くす人物こそ、
      真に忠実な部下である。
      社員たるものが覚悟すべきこと、
      たったこの一つだけである”
     という感じです。

     …とても私には無理です(^^;)。


      
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