『中庸』の名言6(作者は子思)


「君子の及び難きところは、
 それただ人の見ず知らざる所において、
 よく独りを慎み
 敢えて怠らない点であろう」

   出典:『中庸』、宇野哲人 全訳注、
       角川書店、P192より(中庸の作者は子思)


     すぐれた人格者は、
     人が見ていない時こそ、おこたらない。

     逆もまた真なり、と言いますが、
      “人が見ていない所で 怠らないからこそ、
       すぐれた人格者になりうる”
     と言える気がします(^^)。


      
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