手塚治虫『火の鳥(4)鳳凰編』の名言1(著者は11月3日生まれ)


「人間も虫も
 生命の重さについてはおなじ……」

   出典:『火の鳥(4)鳳凰編』、手塚治虫、
            角川書店、P74より


     『火の鳥(4)鳳凰編』は、奈良時代に
     仏教が政治に利用され、そこに茜丸、我王という
     2人の仏師が巻き込まれていくストーリーです。


     茜丸のライバル・我王は、生れたその日に
     崖から落ちて片目片腕になり、心がすさみ、
     人殺しを繰り返します。

     しかし、愛する女性を殺したことをキッカケに、
     命の重さに気づいていきます。


      
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