タゴールの名言5(5月7日生まれ)


「もし彼らが背を向けて、
 荒野を横ぎる時にお前を見捨てるとも
 おお、運のわるい男よ
 足の下に茨を踏みつけ、
 ひとりで血のしたたった道を旅して行け

 夜が嵐でどよめいている時
 もし彼らが光を高く掲げないとしても
 おお、運のわるい男よ
 苦悩の雷火でお前自身の胸に火を点じて
 それをただ一つ燃えさせるがいい」

   出典:『タゴール詩集』、山室静 訳、弥生書房、P42より


    このような詩は、
    幾度も困難を越えた人でなければ書けない。
    私はそう感じます。

    自分自身もまた、困難から逃げることなく、
    この詩のように生きられたら、と思います(^^)。


      
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