『プロになるための文章術』の名言2


「推敲に当たっては、単語一つ削れば百ドルの得と
 思うくらいの気構えがなくてはならない。」

   出典:『プロになるための文章術 なぜ没なのか』、
        ノア・リュークマン著、池 央耿 訳、
              河出書房新社、P33より


     推敲といっても、言い足りないところを
     増やすのではなく、削るのが原則のようです。

     スティーブン・キングも、自著『小説作法』の中で
     デビュー前のこととして、文章を削るようになって
     初めて、出版社から返事が来る割合が増えたと
     述べています。

     読むほうの立場になれば、短いほうが読みやすく、
     分かりやすいですよネ(^^)。


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