水谷修・夜回り先生の名言5


「指一本、なかなか痛かったが、
 安い買い物だった」

   出典:『夜回り先生』、水谷修、
          サンクチュアリ出版、P145より


     水谷先生は、ある台湾人の少年を
     暴力団から救うため、利き腕の指を一本、
     切り落とされたそうです。

     この一行を読んだ時、思わず絶句しました。
     他人のために、指を切り落とすなんて、
     考えたこともなかったからです。


     …凄い生きざまが、ある所にはあるものです。


      
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