水谷修・夜回り先生の名言3


「彼らは非行に走るが、
 非行に走りたくて走るんじゃない。
 望んでもいないのに孤独を強いられ、
 その孤独に耐える方法を知らないだけだ」

   出典:『夜回り先生』、水谷修、
          サンクチュアリ出版、P107より


     水谷先生は、
      「彼らは想像を絶するほど傷つき、
       哀しんでいる(P45)」
     と言います。

     相手の、ツライ部分。
     そこを決して責めることなく、逆に、
     相手のツラさを自分の立脚点にされるところが、
     『夜回り先生』たる所以なのだろうな、
     と感じます(^^)。


      
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